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SBINFTの「SBINFT Mits」と「SBINFT Market」、カイバラボ主催のNFTを用いたマーケティング企画で導入
2024.08.30
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プレスリリース
SBINFT株式会社(代表取締役社長:高 長徳、以下「当社」)の運営するマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」およびNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」が、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下「PPIH」)傘下の株式会社カイバラボ(以下「カイバラボ」)の運用するメタバース空間「METAドンキ」内で8月31日(土)から開催される、NFTを活用したマーケティング企画において導入されました。
「SBINFT Mits」は、NFTでファンを可視化し、その育成から獲得までをワンストップで実現できるマーケティングプラットフォームです。NFTを一括配付する機能や投票機能を用いることでファンと直接交流しながらコミュニティーを形成でき、導入企業のマーケティングにおいて活用いただけます。また、「SBINFT Market」は、承認制のマーケットプレイスです。流通するNFTを、当社承認済みのコンテンツホルダーが発行したNFTに限定することで、ユーザーが模倣品や海賊版NFTを購入するリスクの排除に努めており、安心してNFTを取引できる環境を提供しています。
「METAドンキ」は、2024年3月12日に、株式会社NTTコノキューの提供する仮想空間プラットフォーム「DOOR」内でカイバラボが公開したメタバース空間です。カイバラボは、NFTを用いたマーケティング企画として、PPIHが運営するドン・キホーテの公式マスコットキャラクター「ドンペン」の誕生日である9月8日を記念した「ドンペン生誕祭」を、8月31日(土)からユーザー向けに「METAドンキ」内で開催します。このたびの「ドンペン生誕祭」では、「METAドンキ」内で開催される各イベント(ミッションクリア型の抽選ガチャ等)に参加したユーザーを対象に、抽選でドン・キホーテ「情熱価格」の商品をプレゼントする等、複数の企画が用意されています。特にプレゼントイベントには、ユーザーが各イベントに参加して、ドン・キホーテ「情熱価格」のブランドロゴである「ド」の文字が描かれた「ドBOX-NFT」(Polygonチェーン上で発行)を獲得することで参加できます。獲得したNFTは、絵柄により受け取れるプレゼント内容が異なります。また、9月29日まではNFTを第三者に売却することも可能です。当社が展開する「SBINFT Mits」は、当該企画において、対象ユーザーにNFTを配布する役割を担います。また、「SBINFT Market」は、ユーザーが「ドBOX-NFT」を売買できるNFTマーケットプレイスとして採用されております。
カイバラボは、これまでにも、メタバース空間「METAドンキ」を介して消費者との新しい接点づくりを目指し、「METAドンキ」内でクイズやオークション等のイベントを開催してきました。今回新たに、メタバース空間が持つ双方向コミュニケーションという特性の更なる活用検討と、メタバース空間内イベントの景品にNFTを活用してWeb3ユーザー獲得に繋げる検証を行い、イベントの参加ユーザーを、ドン・キホーテ等の加盟店で利用できる電子マネー「majica」の会員獲得につなげる目的で、本イベントを開催しております。
当社は、マーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」とNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」を運営し、これらの機能をワンストップで提供できる点が強みと考えております。さらには、「SBINFT Mits」がNFTの一括配布機能に加え、投票機能やアンケート機能等、ファンと直接つながったコミュニティーを形成してマーケティングに活用できる機能を有している点がカイバラボの企画開催目的に合致し、また、「SBINFT Market」が正規版のNFTをユーザー間で安心して流通させられ、日本円での決済に対応しているマーケットプレイスである点をカイバラボから評価いただけたことが、このたびの導入決定につながったものと考えております。
当社は、今後もお客様のニーズに応えるサービス提供を通じ、お客様の利便性と満足度向上を図りながら、様々な企業・団体と協業を進めつつ、Web3を牽引するビジネスの創出を目指してまいります。
◆ カイバラボについて
カイバラボは、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスグループでデジタル領域を担う法人です。リテール分野におけるテクノロジー活用に関する調査、研究および提言や、情報収集、情報処理、情報提供に関するサービスの他、市場調査、市場分析、広告調査等のリサーチ業及び各種マーケティングに関する業務、コンサルティング業等を展開しています。
◆ 「METAドンキ」について
「METAドンキ」は、ユーザーがオリジナルアバターの着せ替え体験したり、カイバラボが主催するイベントに参加できるインターネット上の仮想空間です。すでにドン・キホーテ店舗をご利用いただいているお客さまはもちろん、近隣にドン・キホーテがない、行ったことがない方まで、幅広い方々に「METAドンキ」を通してドン・キホーテを体感いただけるバーチャルアミューズメン「ド」パークです。
本空間は「DOOR」を用いて制作しています。
※「DOOR」はNTTコノキューが提供する、WEBブラウザで使える仮想空間プラットフォームです。
バーチャル空間で、イベントの開催、コンテンツの展示等に活用でき、法人・個人問わず、様々な業界の方にご活用いただけるサービスです。
URL:https://door.ntt/
◆ 「SBINFT Mits」について
「SBINFT Mits」は、ファンの可視化から獲得までをワンストップで実現するマーケティングプラットフォームです。NFT発行者がファンコミュニティーとの直接的なコミュニケーションを実現するために必要な11種類の機能を搭載しています。導入企業は、NFTの発行・配布からコミュニティー形成を通じてファンとダイレクトな関係性を構築し、Web3に関する知見がなくとも、容易にNFTを活用したデジタルマーケティングを行うことができます。
◆ 「SBINFT Market」について
「SBINFT Market」は、公認されたコンテンツホルダーやNFT販売事業者、個人活動するアーティストが制作したNFTの販売(一次販売)および、利用者同士が保持しているNFTを売買(二次販売)できる、パブリックチェーンのNFT売買プラットフォームサービスです。対応する決済手段は、Ethereum、Polygon、Oasys、およびクレジットカード(日本円)です。