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事例集

WebX2024 公認サイドイベント「Web3 Business Networking “X” 〜Web3を活用する企業が集結!〜」開催レポート

アジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX」が、2024年8月28日・29日に都内で開催されました。最終日の29日には、WebX公認サイドイベント「Web3 Business Networking “X” 〜Web3を活用する企業が集結!〜」を、GVA法律事務所、JR九州、博報堂キースリー、NTT Digital、SBINFTの5社合同で開催しました。

本イベントは、Web3を活用する企業とのネットワーキングを目的にしており、国内外の企業、メディア関係者、情報収集を目的とされる方、Web3をこれから学びたい方々を含む約260名以上の方にお申し込みいただきました。

第一部ではピッチセッションを実施し、主催5社によるWeb3事業に関する取り組みを紹介。第二部では立食形式でのネットワーキングタイムで、イベントの主催企業や参加者同士との交流の場となりました。

本レポートでは、当日のイベントの様子をお伝えします。

サイドイベント概要

タイトル 「Web3 Business Networking “X” 〜Web3を活用する企業が集結!〜」

目的 Web3を活用する企業とのネットワーキング

日時 2024年8月29日(木)18:00-21:00

参加費 無料(要事前登録)

場所 東京

タイムテーブル

  • 18:00 開場
  • 18:30 ピッチセッション
  • 19:30 ビジネスネットワーキング
  • 20:45 イベント終了のご挨拶
  • 21:00 閉場

第一部:ピッチセッション

第一部のピッチセッションでは、共同開催の5社が各10分で自社の取り組みについて紹介しました。

▲ピッチセッションの様子

弁護士法人GVA法律事務所(GVA LPC)

  • GVA Professional Groupは、スタートアップ企業の支援を中心にリーガルサービスを提供
  • Web3の専門チームが、暗号資産(暗号通貨)、NFT、セキュリティートークン、DAO、分散金融、RWA、GameFiなどを実践的にサポート
  • 初めてWeb3に取り組む企業にも対応できる様々なプランをご用意

九州旅客鉄道株式会社(JR九州)

  • Web3の活用で”新しい体験”を提供し、”ファン”となったお客さまと繋がる
  • NFTをはじめ、Metaverse、Gameなど様々なデジタル領域に挑戦
  • リアルとの連携を含めたコンテンツミックスを意識し、複数のコラボ企画も展開予定

株式会社博報堂キースリー (Hakuhodo key3, Inc.)

  • 企業と共にweb3を使ったプロジェクトやプロモーション、新規事業を推進している
  • web3を使った新規事業立案のワークショップ プログラム、web3を使った社内インナーマーケティング プログラム、海外のweb3プロジェクトのGo-To-Japan Market Serviceなどのサービスを展開

株式会社NTT Digital (NTT Digital, Inc.)

  • ブロックチェーンを活用した円滑な企業連携の実現をめざすプロジェクト「web3 Jam(ウェブスリー ジャム)」を発足し、賛同企業と共に社会テーマにおける共創の可能性を探求
  • デジタルウォレット「scramberry WALLET」や法人向けサービス「scramberry WALLET SUITE」を開発・運用
  • 2025年には「Node Provider/Indexer(仮)」をリリース予定

SBINFT株式会社

  • 海外Web3カンファレンスへの継続的な参加経験を踏まえ、日本のNFT市場の特徴を解説
  • SBINFTが開発・運用を行うNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」やファンマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」を紹介

参加者は各社のピッチセッションに熱心に耳を傾けており、Web3領域への関心の高さが伺えました。

第二部:ビジネスネットワーキング

第二部のビジネスネットワーキングは立食形式での開催となり、SBINFT代表・高長徳の乾杯の挨拶で始まりました。参加者はビュッフェ形式の食事やドリンクを片手に、リラックスした雰囲気の中で意見交換を行っていました。

▲交流会の様子

共催企業のブース展示も好評で、参加者は各社が提供するサービス内容や、事例について興味があるようでした。また、商談スペースでは各社が取り組む最新のWeb3技術やサービスについて、参加者が担当者に直接質問をしたり、議論したりする姿が見られました。

本イベントの参加者からは、主催が大手企業で承認制だったこともあり安心して参加できた、話を聞いてみたい企業があった、Web3領域進出の参考になったなどのお声を聞くことができました。

まとめ

WebXは、世界各国からWeb2・Web3の有望なプロジェクトや企業、起業家、投資家、開発者が集結するアジア最大級のWeb3カンファレンスです。第2回目の開催となる今回は、2日間で2万人の来場者と3000社の参加企業、150社の出展企業を見込み、130以上のピッチやセッションが行われました。

(出典:https://coinpost.jp/?post_type=pressrelease&p=542161

WebXでは、国内外のリーダーたちは最新の業界情報やWeb3の思想、設計について活発に議論し、各会場は熱い空気に包まれました。

その熱気引き継ぐ形で開催された公認サイドイベント「Web3 Business Networking “X” 〜Web3を活用する企業が集結!〜」では、主催各社がWeb3を活用する取り組みを紹介し、ネットワーキングを通じてビジネスチャンスを広げることができました。

SBINFTは、WebX2024のゴールドスポンサーと、公認サイドイベントの主催企業として、本イベントに携わっています。当社は、今後も多様な企業・団体との協業を進めながら、Web3を牽引するビジネスの創出に取り組んでまいります。

主催

◾️弁護士法人GVA法律事務所(GVA LPC)

​​『法務を通じて挑戦を支援し、依頼者と共に豊かな社会を実現する』を掲げ、他の法律事務所に先駆けてスタートアップ企業の支援を中心としたリーガルサービスを提供(2012年設立)。会社設立からサービス設計、ファイナンス、IPO、M&A対応など、企業が必要なあらゆる法務領域のサポートを行い、スタートアップ企業を中心に上場企業も含めて顧問先数は累計800社を超える。所内に産業別チームを各種設置し、Web3チームを中心にWeb3ビジネスの法務支援に注力している。第二東京弁護士会所属。

公式サイト:https://gvalaw.jp/
産業別チーム・Web3:https://gvalaw.jp/team/blockchain

◾️九州旅客鉄道株式会社(JR九州)

​九州を拠点に鉄道や不動産事業を手がける。2023年7月よりNFTを活用することで、お客さまと多様な接点を築くとともに新しい価値や九州の楽しみ方を提案することを目指す『JR九州NFT』プロジェクトを展開中。自社マーケットプレイスの運営と、NFTの販売、駅や列車内でのリアルの場における配布等に取り組む。

公式サイト:https://www.jrkyushu.co.jp/
JR九州のNFTとは:https://nft.jrkyushu.co.jp/faq/

◾️株式会社博報堂キースリー (Hakuhodo key3, Inc.)

​​株式会社博報堂キースリーは、株式会社博報堂とAstar Network開発の知見を活かし開発等を行うStartale Labs Japanが、web3のマスアダプションを実現するために設立したジョイントベンチャーです。企業と生活者、企業と企業が”共創”できる新しい事業やサービスの構築を支援します。

公式サイト:https://www.key3.co.jp/

◾️株式会社NTT Digital (NTT Digital, Inc.)

​NTT Digitalは、最先端のデジタル技術の社会実装に向けて、個人や企業がブロックチェーン技術などを容易かつ安全に利用できる環境づくりを、web3イネーブラーとしてグローバルに推進。多様な業界・業種の事業者様とシステム開発、ユースケース創出やルール整備に取り組んでいます。

公式サイト:https://nttdigital.io/

◾️SBINFT株式会社

​SBINFTは、SBIホールディングス子会社でNFTを中心としたWeb3事業を事業領域とする法人です。「Be the FIRST. Be the STANDARD. NFTを社会へ広げる、その真ん中に。」を企業理念に掲げ、NFTを通した革新的なサービスを先頭に立って社会へ提供し、誰もが信頼できるプラットフォームで、社会の常識となることを目指しています。2021年4月より承認制のNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」を展開し、2024年4月からはファンの可視化、育成、獲得が出来るマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」を提供しています。

SBINFTについて

利便性の向上、コミュニティーの形成、新たな体験の提供。そんなNFTを通した革新的なサービスを、先頭に立って社会へ。そのサービスを誰もが信頼できるプラットフォームで、社会の常識に。ひらかれ、つながった社会の構築を目指して。

所在地東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー
設立2015年5月
事業内容・NFTプロジェクトの運営を通じたロイヤルカスタマーの可視化、育成、獲得が出来るマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」の提供
・承認制による安心安全なコンテンツのみ流通することを目的としたパブリックチェーンによるNFTマーケットプレイス事業「SBINFT Market」の提供
・企業や団体などが、NFTを活用した新たなビジネスモデルの構築を実現するためのNFTコンサルティング事業「NFT Consulting」の提供
・自社ドメイン上で様々なNFTコンテンツのマーケットプレイス構築を実現するWebAPIによるマケプレ構築支援事業「TOKEN CONNECT」の提供
公式サイトhttps://sbinft.co.jp/
X(旧Twitter)SBINFT株式会社 公式(@sbinft_corp)

SBINFTでは「Be the FIRST. Be the STANDARD. NFTを社会に広げる、その真ん中に」を企業理念に掲げ、NFT事業への参入障壁を下げるような技術開発に取り組んでいます。

当社では、NFTマーケットプレイスの運営の経験とノウハウをもとに、NFTコンサルティング事業、技術開発・支援も積極的に行っています。

もしNFTを活用してみたい、NFTに興味はあるけれどどう活かせばよいか悩んでいる…など、NFTにまつわるご検討事項がありましたらぜひSBINFTにご相談ください。

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