SBINFTは、2025年4月15日(火)~17日(木)に東京ビッグサイトで開催された「第6回 ブロックチェーンEXPO【春】」に出展しました。
3日間の会期中、弊社のブースはWeb3の可能性に関心を抱く多くの方々で賑わいました。ご来場いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

今回の展示では、4月11日に発表したばかりの新サービス「Mits College」を筆頭に、ファンマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」、そしてNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」の最新機能や導入事例を、実際に触れて体験いただける形でご紹介いたしました。
また、最終日には、弊社代表取締役社長 高長徳がカンファレンスに登壇し、NFTのビジネス活用における最新事例等について語りました。
本レポートでは、「第6回 ブロックチェーンEXPO【春】」で特に注目を集めたサービスと、盛況を呈したカンファレンスの模様をお届けいたします。
Mits College

「Mits College(ミッツ カレッジ)」は、Web3の活用を検討している企業向けに、NFTの基礎知識からビジネス活用事例までを網羅的に学べるオンライン研修(リスキリング)プログラムです。
多忙なビジネスパーソンでも無理なく学習を進められるよう、オンライン動画視聴(全5回)と実践的なオンラインワークショップ(1回)の2部構成を採用。約2ヶ月間の学習期間で、1社あたり最大3名様までご参加いただけます。
参考:SBINFT、NFTやWeb3の基礎知識を学べる「Mits College」を提供開始
本サービスは、Web3やNFTをこれから学ぶ方から、具体的なビジネス活用を検討している方まで、幅広い来場者の方々から関心を集めました。
「Mits College」は、2025年4月15日(火)より受講受付を開始しております。Web3領域への参入、社員のスキルアップを検討中のご担当者様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
SBINFT Mits

「SBINFT Mits」は、ファンの可視化から獲得までをワンストップで実現するマーケティングプラットフォームです。NFT発行者がファンコミュニティーとの直接的なコミュニケーションを実現するために必要な13種類の機能を搭載しています。(2025年4月時点)
導入企業は、NFTの発行・配布からコミュニティー形成を通じてファンとダイレクトな関係性を構築し、Web3に関する知見がなくとも、容易にNFTを活用したデジタルマーケティングを行うことができます。

展示会場では、「SBINFT Mits」のユーザー画面と管理者用画面を実際に操作できるデモンストレーションを実施し、多くの方にご体験いただきました。
特にSBINFT Mitsを活用している企業様の事例は、自社へのNFT導入を検討する上で参考になったという声が聞かれました。
参考:
「ローチケNFT」でエンタメファンに新しい価値を提供!ローソンエンタテインメント様事例
フィットネスコンテストの投票をNFTで効率化!freeden様 SBINFT Mits活用事例
電子書籍のファンを捉える!双葉社様 SBINFT Mits活用事例
SBINFT Market

「SBINFT Market」は、公認されたコンテンツホルダーやNFT販売事業者、個人活動するアーティストが制作したNFTの販売(一次販売)および、利用者同士が保持しているNFTを売買(二次販売)できる、パブリックチェーンのNFT売買プラットフォームサービスです。
対応する決済手段は、Ethereum、Polygon、Oasys(各種Verse)、Avalancheおよびクレジットカード(日本円)です。(2025年4月時点)

今回の展示では、自社IPのNFT化に加え、RWAトークン(NFT)の事例にも多くの関心が集まりました。
RWAとは、Real World Assetsの略です。不動産、アート作品、バッグや宝石などの実物の資産を意味します。これらの実物資産を裏付けに、ブロックチェーン上で発行されたトークンは、RWAトークンと呼ばれます。
なお、「SBINFT Market」では、CryptoGamesが発行したトレーディングカードのRWAトークン(NFT)の二次流通の取扱いを、2025年3月31日より開始しています。
参考:SBINFTとCryptoGames、トレーディングカードのRWAトークン(NFT)を「SBINFT Market」で取扱い開始することに合意
カンファレンス

最終日には、SBINFT(株)代表取締役社長 高長徳が、ロイヤリティマーケティング(株) 常務執行役員 野田和也氏と共にカンファレンスに登壇いたしました。
日時:2025年4月17日(木)13:40-14:20
場所:東京ビッグサイト 東6ホール「Blockchain Case Studies」会場
テーマ:B2C企業向け:ファン獲得!Pontaポイント×NFT活用法
本セッションでは、2024年7月より開始した「SBINFT Market」におけるPontaポイント連携サービスをご紹介するとともに、サービス開始を記念して実施したキャンペーン事例についてご説明いたしました。
また、ロイヤリティマーケティング社が今回のカンファレンスのために「Pontaリサーチ」で実施したNFTに関するアンケート結果を公開。データに基づき、NFTの活用方法や今後の展望について、両社の専門的な知見を掛け合わせたディスカッションを展開いたしました。
約140席の会場は、開始直後から多くの方にお越しいただき、最終的にはほぼ満席となる盛況ぶりでした。来場者の皆様は、NFTの活用事例や「Pontaリサーチ」のアンケート結果に大きな関心を寄せている様子でした。
今回のカンファレンスを通じて、ポイントプログラムとNFTの連携による新たな顧客エンゲージメントの可能性や、Web3技術を活用したファンマーケティングの示唆をご提供できたと考えております。
最後に
今回ご紹介した各サービスの詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。
Mits College

NFTの基礎知識からビジネス活用事例までを網羅的に学べるオンライン研修(リスキリング)プログラム
SBINFT Mits

ファンマーケティングをNFTで実現するプラットフォーム
SBINFT Market

パブリックチェーンによるNFTの発行・販売・二次流通機能を備えた承認制のマーケットプレイス
SBINFTは、今後も皆さまのビジネスに貢献できるようなご提案を目指してまいります。サービスに関するご質問や資料請求など、お気軽にお問い合わせください。

所在地 | 東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー |
設立 | 2015年5月 |
事業内容 | ・NFTプロジェクトの運営を通じたファンの可視化、育成、獲得が出来るマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」の提供 ・承認制による安心安全なコンテンツのみ流通することを目的としたパブリックチェーンによるNFTマーケットプレイス事業「SBINFT Market」の提供 ・企業や団体などが、NFTを活用した新たなビジネスモデルの構築を実現するためのNFTコンサルティング事業「NFT Consulting」の提供 ・自社ドメイン上で様々なNFTコンテンツのマーケットプレイス構築を実現するWebAPIによるマケプレ構築支援事業「TOKEN CONNECT」の提供 |
URL | https://sbinft.co.jp/ |
SBINFTでは「Be the FIRST. Be the STANDARD. NFTを社会に広げる、その真ん中に」を企業理念に掲げ、NFT事業への参入障壁を下げるような技術開発に取り組んでいます。
当社では、NFTマーケットプレイスの運営の経験とノウハウをもとに、NFTコンサルティング事業、技術開発・支援も積極的に行っています。
もしNFTを活用してみたい、NFTに興味はあるけれどどう活かせばよいか悩んでいる…など、NFTにまつわるご検討事項がありましたらぜひSBINFTにご相談ください。
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