購入者が、NFTを暗号資産決済で購入する場合、購入と同時に、出品者のウォレットに購入代金が送金されます。
一方で、公認アーティストの方が出品時に、購入者によるクレジットカード決済を許可すると、購入者は購入代金をクレジットカード決済で支払うことができます。
購入者がクレジットカード決済で支払った代金を、公認アーティストの方が受領するためには、ウォレット接続したうえでマイページから出金申請手続きが必要です。
本記事では、公認アーティスト(個人)の方が、出金申請する方法を解説します。
なお、ウォレット接続する方法は下記をご参照ください。
出金申請について
出金可能額
出金申請は、出金可能額が10,000円以上の場合に限り申請することができます。
出金可能額は「マイページ」→「出金申請」の順にクリックし、出金申請画面の「出金可能額」の欄で確認できます。
なお、出金申請画面に記載されている「出金可能額」は、クレジットカード決済手数料およびプラットフォーム手数料控除後の金額です。
着金タイミング
マイページから出金申請の受付は、毎月5日締めとしており、5日までに申請があった申請金額を月末に送金します。
例えば、9月6日~10月5日までに出金申請いただいた資金は、10月末に送金されます。
出金申請する方法
出金申請の手順
SBINFT Marketにウォレット接続後、右上のアイコンにカーソルを合わせ、表示されたメニューから「MY PAGE」をクリックしてマイページを開きます。
マイページ画面左側のメニューから「出金申請」をクリックします。
出金可能額の範囲で送金希望額を入力し、送金先の銀行口座情報等を入力し、「出金申請」をクリックします。
メタマスクが起動するので「署名」をクリックします。
申請が完了すると、規定の日数で送金が実行されます。
出金申請の説明は以上です。
SBINFTは、NFT発行者とホルダーの良好かつ持続的な関係を構築をするための様々なツールを統合した総合NFT運営支援サービス「SBINFT Mits」を提供いたします。
Mitsをご利用いただくと、NFT導入時の開発や、複数のアプリケーションを利用した煩雑な管理から解放されるだけでなく、Mitsにアカウント登録している全ユーザーに対し、自身のNFTプロジェクトの魅力を伝えられるだけでなく、ダイレクトマーケティングツールとしても活用することができます。
また、SBINFTは、NFTマーケットプレイスの運営の経験とノウハウをもとに、NFTコンサルティング事業、技術開発・支援も積極的に行っています。
もしNFTを活用した事業を展開したい、NFTに興味はあるけれどどう活かせばよいか悩んでいる…など、NFTにまつわるご検討事項がありましたらぜひ弊社にご相談ください。
SBINFTでは「ブロックチェーンで革新的な体験をすべての人に」を企業理念に掲げ、NFT事業への参入障壁を下げるような技術開発に取り組んでいます。
もしNFTを活用してみたい、NFTに興味はあるけれどどう活かせばよいか悩んでいる…など、NFTにまつわるご検討事項がありましたらぜひSBINFTにご相談ください。