NFTって最近よく聞くけど、正直よくわからない…
自社で導入したいけど、どう社内に説明すればいいんだろう?
NFTって何? どう使う?
に悩んでいませんか?
「?」が「なるほど!」に変わる研修

「Mits College(ミッツ カレッジ)」は、Web3の活用を検討している企業向けに、NFTの基礎知識からビジネス活用事例までを網羅的に学べるオンライン研修(リスキリング)プログラムです。
この記事では、NFT導入を検討するあなたの「?」を「!」に変える、「Mits College」の魅力と活用メリットを解説します。
Web3とは? NFTとは? 企業が注目する理由とは?
総務省の「令和6年版 情報通信白書(※1)」では、Web3について「ブロックチェーン技術を基盤とする分散型ネットワーク環境又はインターネットの概念を指す言葉であり、ブロックチェーン、NFT等のテクノロジーを総称する言葉としても使われている」と説明しています。
NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)とは、他のトークンとの識別が可能なトークンです。
近年、Web3は国家戦略(※2)としても位置付けられ、国内外で市場規模が急速に拡大しています。
また、総務省によると、Web3のグローバル市場は2021年の5兆円から2027年には約67兆円へと約13倍に成長。日本国内でも、2021年の約0.1兆円から2027年には2.4兆円規模まで成長すると予測されています(※1)。
この背景には、Web3技術のアニメ・漫画・ゲームといった日本のコンテンツ産業との親和性の高さ(※3)や、Web3技術が将来的に膨大なデータ処理を必要とするSociety 5.0の基盤技術になり得るという期待(※4)などがあると考えられます。

NFTは、アートやゲームアイテムなどの領域で注目されてきました。しかし、近年は企業のマーケティング領域におけるNFTの活用が進んでいます。
たとえば、イベント参加者にNFTで記念証を配付したり、保有者限定の特典を用意したりと、ファンとの関係構築や新たな購買体験の創出を目的とした取り組みが広がりつつあります。
NFTを導入したいけど、こんなお悩みありませんか?
Web3は将来性が期待される一方で、多くの企業では、NFTをはじめとするWeb3の知識習得および理解に苦労し、ビジネスシーンでの具体的な活用方法に課題を感じているのではないでしょうか。
NFTを導入したいけど、こんなお悩みありませんか?
🌀 NFTがそもそも何なのかわからない
🌀 NFTのユースケースがわからない
🌀 自社でのNFTの活用イメージが湧きにくい
🌀 法務や税制、リスクが不安
🌀 日本語の情報が少なく、キャッチアップが難しい
🌀 Web3独自の文化が掴みにくい
誰に相談したらいいのかもわからない…
これらの企業の課題を解決するために、SBINFTはNFTの研修サービス「Mits College」の提供を開始するに至りました。

SBIグループのNFT研修サービスとは?
SBINFTについて
SBINFT株式会社は、Web3業界のリーディングカンパニーとして、市場の拡大およびNFTを通じた社会課題の解決を目指しています。
2021年4月から承認制NFTマーケットプレイス「SBINFT Market」の提供を開始しました。
また、2024年4月には、ファンの可視化から獲得までをワンストップで実現するマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」の提供を開始し、2025年4月時点で、46件の導入実績があります(※6)。
SBINFTの事業内容

SBINFT Market
①NFTの作成機能と取引機能(出品・購入)を提供
②Ethereum、Polygon、Oasys(各種Verse)、Avalancheに対応
③クレジットカード(日本円)決済に対応
④Pontaポイントに対応

NFT CONSULTING
①NFTに関するセミナーやレクチャー
②SNSを活用したプロモーションまでワンストップでコンサルティング
③NFTの事業収益化までをサポート

SBINFT Mits
①自社顧客の情報分析で、顧客の好みやニーズを把握
②コミュニケーションを図るための様々な機能で顧客接点を持ちやすい
③既存顧客の分析により、次に獲得すべきターゲットがわかる

Mits College
①NFTの基礎から実践までの知識を体系的に学ぶことができる(オンライン動画)
②自社のNFT活用に関する相談ができる(オンラインワークショップ)
「Mits College」の概要

「Mits College(ミッツ カレッジ)」は、SBINFTが提供する、企業向けのオンラインNFT研修サービスです。
本研修は、オンライン動画視聴(全5回)とオンラインワークショップ(1回)の2部構成でご提供いたします。学習期間は約2ヶ月間で、1社につき3名までご利用いただけます。
【商品名】
Mits College(ミッツ カレッジ)
【サービス内容】

(1)オンライン動画視聴(計5回)
NFTの基礎知識からビジネス現場での活用事例までを学習
- 第1回:NFTの基礎知識
- ・NFTの基本的な仕組み、特徴を学ぶ
- ・NFTが注目されている理由を論理的に説明できるようになる
- ・自社におけるNFT導入要否を判断できるようになる
- 第2回:NFTがもたらすマーケティングの可能性
- ・マーケティングにおけるNFTの具体的な役割を理解する
- ・消費者心理に基づいた活用方法を理解する
- 第3回:NFTの法律と税制
- ・NFTプロジェクト運営における法的リスクや税制を学ぶ
- ・法律・税制の基礎知識を身につけ、安全かつ合法的にプロジェクトを運営できるようになる
- 第4回:NFTプロジェクトの設計とローンチ
- ・成功するプロジェクトの設計方法やローンチまでの手順を具体的に理解する
- 第5回:NFT・ウォレットの作成方法
- ・SBINFT Mitsの簡単な紹介
- ・ウォレットの作成方法
- ・NFTの作り方
※学習用動画のサンプル
(2)オンラインワークショップ(1回)
自社サービスにおけるNFT活用についてSBINFTの担当者に相談可能
【金額】
3万円(月額)
【学習期間】
約2ヶ月
【利用条件】
1社につき3名まで
「Mits College」の特徴
オンライン動画は、毎週1本ずつ5週間にわたり配信するため、NFTの基礎から実践まで順序立てて学習することができます。
すべての動画視聴後には、NFT活用の実践的なアイデア出しや方針整理など、Web3のプロに直接相談できるオンラインワークショップにご参加いただけます。

他社サービスとの比較

(2025年4月時点の情報をもとに作成)
動画講師・ワークショップ担当のご紹介
SBINFT株式会社が提供するオンライン動画の講師およびワークショップの担当者をご紹介いたします。

中村恭一郎/SBINFT COO
オンライン動画講師
シンクタンクの研究員/事業インキュベーターとして15年ほど事業開発に従事。エネルギー、海外スマートシティ、自動運転などで新規事業開発を経験。2022年9月、SBINFT株式会社に参画。事業戦略室長として新規事業開発、海外事業立ち上げを推進。2023年10月から執行役員COO。

葛西駿/SBINFT 営業部部長
オンラインワークショップ担当
大手通信キャリアや国内VCでセールス、コンサルティング、ウェブマーケティング業務に従事。その後外資系企業にてブロックチェーンプロジェクトの開発マネジメントなどを担当。2021年、SBINFT株式会社に参画。
担当案件:ローソンチケットNFT ほか

福地由美子/SBINFT 営業部 マネージャー
オンラインワークショップ担当
広告代理店でセールス業務に従事。化粧品メーカー、商業施設、飲食などのプロモーションにおける企画立案・運営全般を手掛ける。2022年、SBINFT株式会社に参画。
担当案件:双葉社のUGCキャンペーン ほか
このほかにも、SBINFTの豊富な経験を持つ専門家が皆さまの学びをサポートいたします。
NFT研修を受けるメリット・得られること
「Mits College」の研修を通じて得られるメリットや成果をご紹介します。
NFTの基本知識を習得できる!
NFTの仕組みや注目される背景など、基礎から実践までを網羅したカリキュラムをご用意しています。全講座を受講することで、「NFTとは何か?」を社内で自信を持って説明できるレベルの知識が身につきます。
部署横断の共通理解づくりに役立つ!
1社3名以内なら部署を横断した受講も可能。NFTに対する共通の理解を深めることで、企画作りやプロジェクトの初動が円滑になります。
法務・税務のリスク要因を踏まえた導入が可能に!
NFT導入にあたって気になる法務上・税務上のリスク要因についても、研修内で丁寧に解説。暗号資産(仮想通貨)やNFT特有の論点を事前に把握できるため、法務部門や経営層との合意形成にも役立ちます。
個別相談を通じて、自社に合った具体的なアイデアを発見!
オンラインワークショップでは、SBINFTの担当者にご相談いただけます。自社の業種や課題に合わせたNFT活用の方向性やアイデア発想などご相談ください。
研修申し込み方法・受講の流れ
研修のお申し込みから開始までの簡単なステップをご紹介します。

まず、「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。
通常、1〜2営業日以内に担当者より折り返しご連絡差し上げ、ご要望などをヒアリングいたします。ヒアリング完了後、正式なお申し込み手続きへお進みいただきます。
お申し込みから研修開始までは、最短で2週間となります。
なお、研修期間は2ヶ月間です。
よくある質問(FAQ)
「Mits College」とはどのようなサービスですか?
NFTの基礎知識からビジネス活用事例までを網羅的に学べるオンライン研修プログラムです。
どのような企業・担当者を対象としていますか?
Web3の活用を検討している企業を対象としています。
利用希望者はどこに問い合わせすれば良いのでしょうか?
SBINFT公式Webサイトの「CONTACT」か、「info@sbinft.co.jp」までお問い合わせください。
「Mits College」は、「SBINFT Mits」の利用を前提としていますか?
いいえ。「Mits College」だけでもご利用いただけます。
「Mits College」のカリキュラム構成は?
オンラインの動画視聴(計5回)
オンラインワークショップ(1回)
研修はどのような形式で行われますか?
オンライン形式です(オンラインによる動画視聴と、オンラインのワークショップで行います)。
講師はどういった方が担当されますか?
オンライン動画の講師はSBINFTのCOO中村恭一郎です。
オンラインワークショップでは、SBINFTの経験豊富なコンサルタントが担当します。
契約期間の延長や再受講は可能ですか?
契約期間の延長は受け付けておりません。再受講は可能です。
オンライン動画はいつでも何度でも見られますか?
契約期間中ならいつでも視聴可能です。
動画のボリューム(1本あたりの時間)はどのくらいですか?
コンテンツの内容にもよりますが、約20分~30分です。
オンライン動画とオンラインワークショップの順番に決まりはありますか?
はい。最初にオンライン動画(計5回)を受講いただきます。オンライン動画受講後、オンラインワークショップ(1回)に参加いただきます。
「SBINFT Mits」とはどのようなサービスですか?
「SBINFT Mits」は、ファンの可視化から獲得までをワンストップで実現するマーケティングプラットフォームです。NFT発行者がファンコミュニティーとの直接的なコミュニケーションを実現するために必要な13種類の機能を搭載しています。導入企業は、NFTの発行・配布からコミュニティー形成を通じてファンとダイレクトな関係性を構築し、Web3に関する知見がなくとも、容易にNFTを活用したデジタルマーケティングを行うことができます。
「SBINFT Market」とはどのようなサービスですか?
「SBINFT Market」は、公認されたコンテンツホルダーやNFT販売事業者、個人活動するアーティストが制作したNFTの販売(一次販売)および、利用者同士が保持しているNFTを売買(二次販売)できる、パブリックチェーンのNFT売買プラットフォームサービスです。対応する決済手段は、Ethereum、Polygon、Oasys(各種Verse)、Avalancheおよびクレジットカード(日本円)です。
SBINFTについて

Be the FIRST. Be the STANDARD.
NFTを社会に広げる、その真ん中に
利便性の向上、コミュニティーの形成、新たな体験の提供。そんなNFTを通した革新的なサービスを、先頭に立って社会へ。そのサービスを誰もが信頼できるプラットフォームで、社会の常識に。ひらかれ、つながった社会の構築を目指して。
所在地 | 東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー |
設立 | 2015年5月 |
事業内容 | ・NFTプロジェクトの運営を通じたファンの可視化、育成、獲得が出来るマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」の提供 ・承認制による安心安全なコンテンツのみ流通することを目的としたパブリックチェーンによるNFTマーケットプレイス事業「SBINFT Market」の提供 ・企業や団体などが、NFTを活用した新たなビジネスモデルの構築を実現するためのNFTコンサルティング事業「NFT Consulting」の提供 ・自社ドメイン上で様々なNFTコンテンツのマーケットプレイス構築を実現するWebAPIによるマケプレ構築支援事業「TOKEN CONNECT」の提供 |
URL | https://sbinft.co.jp/ |
SBINFTでは、NFTマーケットプレイスの運営の経験とノウハウをもとに、NFTコンサルティング事業、技術開発・支援も積極的に行っています。
もしNFTを活用してみたい、NFTに興味はあるけれどどう活かせばよいか悩んでいる…など、NFTにまつわるご検討事項がありましたらぜひSBINFTにご相談ください。
(※1)総務省「令和6年版 情報通信白書」(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/html/nd212310.html)
(※2)内閣府「経済財政運営と改革の基本方針2024について」(https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/honebuto/2024/2024_basicpolicies_ja.pdf)
(※3)首相官邸「新たなクールジャパン戦略」(https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/chitekizaisan2024/pdf/siryou4.pdf)
(※4)経済産業省「Web3.0事業環境整備の考え方」(https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/shin_kijiku/pdf/010_03_01.pdf)
(※5)A.T.カーニー「Web3があたえるインパクト 劇的に変化するWeb3市場」(https://www.jp.kearney.com/issue-papers-perspectives/web3-market-growth-scenario)
(※6)無償提供のβ版を含む。
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